2016年7月25日月曜日

防災学術連携体よりお知らせ

以下、防災学術連携体よりお知らせです。

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ニュースレター6号【防災学術連携体】2016.07.20

皆様、いつもお世話になり、ありがとうございます。
日本学術会議と防災学術連携体より「熊本地震に関わる活動・報告」と「防災減災に関わる今後の催し」を開催日順にご紹介します。

① 2016年熊本地震 http://janet-dr.com/index.html
・ 04/18「熊本地震に関する緊急共同記者会見」を開催しました。・ 05/02「熊本地震・緊急報告会開催」を開催しました。
・ 05/09「日本学術会議大西 隆会長は熊本地震についての会長談話(英文)を、防災学術連携体の代表幹事とともに公表しました。
・ 07/16「熊本地震・3ヶ月報告会」を開催しました。

② 2016/08/01 日本学術会議公開シンポジウム  http://janet-dr.com/01_home_calendaer/201608/sympo20160801.pdf
  13:00-17:45「大震災の起きない都市を目指して」日本学術会議講堂

③ 2016/08/27-28 「第1回防災推進国民大会」が東京大学本郷キャンパスで開催されます。
  http://bosai-kokutai.jp/
  ー日本学術会議・防災学術連携体からの出展ー
・ 08/28 「第1回防災学術連携シンポジウム」安田講堂 http://janet-dr.com/01_home_info/20160828Sympo-1.pdf
   10:00-12:00  「52学会の結集による防災への挑戦—熊本地震における取組み」

・ 08/28「2つのワークショップ」山上会館2階会議室 http://janet-dr.com/01_home_info/20160828WS-1.pdf
  12:30-14:20 1「火山災害にどう備えるか」
  14:40-16:30 2「東京圏の大地震にどう備えるか」

・ 08/27-28「防災学術連携体の紹介ポスター展示」安田講堂3階回廊

  ー日本学術会議・参加学会からの出展ー
・ 08/27 10:00-12:30 日本地質学会「都市の地下を知って安全な社会を!」
・ 08/27 13:00-14:30 日本学術会議「災害は貧困を加速する:持続可能な開発に向けた防災・減災の貢献」 (添付ファイル:20160828災害は貧困を加速する0718.docx)
・ 08/28 10:00-11:50 日本火山学会「火山防災シンポジウム 最近の噴火にみる火山研究と防災」
・ 08/27-28「日本集団災害医学会の紹介ポスター展示」山上会館1階ロビー
・ 08/27-28「日本地理学会災害対応委員会の紹介ポスター展示」小柴ホール 2階ホワイエ

④ 2016/12/01 日本学術会議公開シンポジウム「第2回防災学術連携シンポジウム」を開催します。
  09:30-17:30 「気候変動で激化する台風・豪雨とその対策」 日本学術会議講堂
  主催:日本学術会議 防災減災・災害復興に関する学術連携委員会、防災学術連携体
  セッション① 「国土利用と台風・豪雨災害」10学会発表
  セッション② 「台風・豪雨災害への備え」10学会発表
  セッション③ 「台風・豪雨災害時の避難・救助・復興」10学会発表

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今後の関連行事は防災学術連携体のホームページをご確認ください。
http://janet-dr.com/index.html

2016年7月10日日曜日

GU Thematic Conference on 'Geographies for Peace', La Paz 2017

来年度ボリビアのLa Pazで行われる国際会議の案内です。

日時:2017年4月23-25日
場所:ボリビア、ラパス

Dear Colleagues

Please find attached the first circular of  the IGU Thematic Conference on ‘Geographies for Peace’ to take place in La Paz, Bolivia, 23 to 25th April 2017.  The concept of an IGU ‘thematic conference’ has been developed in order to allow issues of particular importance (especially right now) to our discipline to be explored and discussed in countries that might not otherwise have been selected to host one of our Congresses or Regional Conferences.

I hope you will circulate to your community of geographers and encourage their participation.

Kind regards
Mike Meadows


IYGU: Global Understanding competition and IYGU sessions at EUROGEO 2016

EUROGEOKarl Donert  先生からIYGU関連の大学生対象のコンテスト
と児童生徒対象のコンテストの案内が届きました。併せてMalaga
開催されるEUROGEO大会におけるIYGUセッションの案内もあります。

氷見山

Apologies for cross posting 

Dear Colleagues 

As part of the International Year of Global Understanding, EUROGEO together with IGU-CGE and IYGU will organise a Global Understanding stories competition for two categories of participants: 

a) for university students to present the stories behind their research and 
b) for school pupils to tell their Global Understanding story 

Will the support of ESRI the stories will be shared in ArcGIS Online

We will need your help in promoting this. Full details will be announced later. The deadline for entry will be December 31st 2016.

The competition will be launched at EUROGEO 2016 in Malaga, Spain, a conference being held in conjunction with the Real Sociedad Geographica and the Spanish Association of Geography Educators. See http://www.eurogeography.eu/conference-2016-malaga/ 

We are hoping to run a number of IYGU sessions at EUROGEO 2016 in Malaga, Spain - September 29-30 2016 as the theme of the event is "Geographic Information: for a better world”. 

We invite you to share information about the event and the forthcoming competition with your colleagues, networks and research teams and help celebrate the IYGU with us, participating in stimulating discussion and debate around the themes of the International Year. 

After some discussion with Benno and in order to facilitate the potential of this activity the local conference organisers have agreed to extend registration (and early bird rates) for IYGU papers only until July 31st.  

We are looking forward to your contributions. Please get back to me if you have any questions

Best Wishes

Karl


Professor Karl Donert

President EUROGEO

Future Earth Secretariatからのお知らせ

Future Earth Japan 担当の河野さんからの情報提供です。既にFEJ
メーリングリストに登録された方も多いと思いますが、念のため
転送します。まだ未登録で登録をご希望の方は是非河野さんに
ご連絡ください。

氷見山
Future Earth in Japan メーリングリストの皆様

Future Earth Secretariatからのお知らせです。

  SC/EC/GC meetingが開催されました
 629から72日にかけて、スイスのツーンにおいてSC/EC及びGC meetingが開催されました。今回の会合に先だって、Core Project Days62728日、ベルン)も開催されましたが、これはコアプロジェクト同士あるいはSC/ECとの議論を行うことを企図したもので、議論は大いに盛り上がり、今後も同様の趣旨の企画が継続されるもようです。なお、会議の詳細については後日の報告をお待ち下さい。

  IPCCからアンケート調査ご協力のお願い(715日まで)
 IPCCは、1.5℃気温上昇による影響に関する特別報告書において対処すべき課題等について、アンケート調査を行っています。このアンケートの結果は、8月にジェネバで開かれるスコーピング会合において取り上げられます。アンケート回答の締切りは715日です。なお、Future Earthはこの4月のIPCC43回総会(ナイロビ)において、IPCCのオブザーバー機関として承認されています。

2015年研究ハイライトシリーズ:IHOPE
 様々なプロジェクトから発信された研究成果についてのご紹介です。今回はIHOPE編です(IHOPE: Integrated History and Future of People on Earth)
 IHOPEプロジェクトは、遺跡から出土した動物骨化石の分析の結果等から、アイスランドとフェロー諸島において人間が何世紀にもわたって生態系を保全してきたことの証拠を見出しました。守られてきたのはアイスランド北部のミーヴァトン湖盆とフェロー諸島における、海鳥のコロニーです。これは、環境史、環境人文学、生物科学の協働によって進められた考古学的・古環境学的な研究です(Seth Brewington et al., Islands of change vs. islands of disaster: Managing pigs and birds in the Anthropocene of the North Atlantic, The Holocene 25(10): 1676-1684.  DOI: 10.1177/0959683615591714)

今後ともFuture Earthをどうぞ宜しくお願い致します。

連絡先:河野 

[シンポ] 学術会議公開シンポ

山川充夫先生から以下の4件のシンポジウムの情報が寄せられました。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。
1.2016年度地域経済学科公開シンポジウム(帝京大学開学50周年)
  「創発的地域づくりと脱温暖化」20161217日、於帝京大学
  宇都宮キャンパス地域経済学科棟大教室
2.日本学術会議公開シンポジウム「原発事故被災長期避難住民の暮
  らしをどう再建するか」2016919日、帝京大学板橋キャンパ
  ス医学部大講堂(仮)
3.日本学術会議公開シンポジウム「地域学のこれまでとこれから」
  2016113日、於日本学術会議講堂
4.日本学術会議公開シンポジウム「続 人文・社会科学と大学のゆ
  くえ」2016810日、於日本学術会議講堂


氷見山


[報告会] 日本学術会議ニュース・メールNo.551

日本学術会議公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の
案内です。

氷見山
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.551 ** 2016/7/1

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 日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会からのお知らせ
 公開シンポジウム「熊本地震・3ヶ月報告会」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28716日(木)10:0017:45
・場所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34
・主催 日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会
・共催 防災学術連携体
・参加費 無料  定員 300
・資料 発表資料は前日の夕方にホームページに掲載
(資料の配布はありません)。
・参加申込みは、防災学術連携体のホームページからお願いします
・開催趣旨 日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会は、防
     災学術連携体(防災減災・災害復興に関する51学会のネットワーク)
     と連携して、52日に熊本地震・緊急報告会を開催した。その後、
     熊本地震の余震は継続しており、雨による土砂災害の多発が懸念さ
     れている。また、各学会は地震・災害・救援・復興等に関わる調査
     や支援を続け、多くの知見を蓄積しつつある。平成28年4月16
     に発生した熊本地震の本震から3ヶ月目にあたる716日に、日
     本学術会議と防災学術連携体に所属する学会の代表が集まり、この
     地震に関して蓄積した正確な情報を発信すると共に、関係者間で更
     なる情報共有をはかり、今後の防災減災・災害復興のための提案を
     検討することが重要である。このため、熊本地震・3ヶ月報告会を
     開催する。
・24の学会が、熊本地震に関する調査や支援に関する発表を行い、今後の方
 策について議論します。
 詳細は http://janet-dr.com/

その他、プログラム等の詳細につきましては、以下のURLのチラシをご覧く
 ださい。


The latest news from the IYGU 2016

IYGU Newsletter #2 が届きましたので、是非ご覧ください。
広島大学のIYGU Regional Action Center のサイトがどんどん
進化しておりますので、こちらも是非ご覧になってくださ


氷見山
IYGU Newsletter #2